まほやくプレイ日記05
魔法使いの約束プレイ日記第5回目の記事です。
前回はいなくなった魔法使いたちを補充するために私賢者が召喚の儀式を行ったところまで。今回はその儀式の続きからになります。
「自分自身が何かを満たすためのゴブレットになったような感覚」になって「広間の天井が真っ暗に変わ」った。と言うなんだか不穏な表現がありましたがこれから私賢者はどうなってしまうのか……。第5章へと進んでいきます。
前回のプレイ日記はこちらからどうぞ。 note.72ku.space
第5章 月に選ばれた紋章
- 今回のタイトルコールは多分ネロ。
- しかし、このタイトル「月に選ばれた紋章」っていうのはすでにどことなく不穏。
- 月=厄災であることはすでに物語中で示されているにもかかわらず、その月を押し返すはずの賢者の魔法つかいを「月に選ばれた」って表現するのは不自然なような……そうでもないような……。
- 今考えても答えが出ることではないので保留。
私がゴブレットでゴブレットが私で
- 私賢者が感じたという風は幻覚などではなく実際に広間に集まっていたヒースクリフたちも感じていたらしい。
- ホワイトによれば、「賢者そのものがゴブレットとなっている」とのこと。
- 本当に大丈夫なんだろうか……。
- 目的は新たな魔法使いに「紋章」を授けることらしい。
- 決し手を離すなと言われた通り、ゴブレットを掴んでいたら黄金の光に溢れた場所に辿り着いた私賢者。
- 『月の上に立ったように』
- ……。いや、これは本当に大丈夫なやつ!?私賢者、明らかに月に行ってない!?
- 明らかに不穏なシーンに感じるのに流れているBGMはほっとしたシーンとかで流れるやつ……。
- これは別にまほやくに限った話ではないけれど、BGMって結構嘘をつかないので心配しなくても大丈夫なのかも。本当にやばい時はぷつっと BGM が途絶えるやつやるでしょ(疑心暗鬼)。
- 『私の口から、知らない言葉が飛び出す』
- やっぱ大丈夫じゃないと思うが!?(手のひら返し)
- この黄金の世界で起きたことをまとめると『私の口から知らない言葉が飛び出』して『水に満たされたゴブレットのように、私の言葉で黄金の世界が波打』って、『何者かに飲み干されたように、黄金の世界は消えた』。
- 私は魔術儀式などの知識があまりなからこういう状況が儀式的にどういう意味を持つのかはわからないけど ……、『私を触媒にしている』『誰か』の存在を感じないこともない。
- もっと素直に考えると『私の知らない言葉で私の意思が口から飛び出した状態』にも見える。多分こっちかな……。
- 私が勝手に不穏をさを感じている間に儀式が終わってしまった。ただいまスノウ。
- ホワイト『十の光が掌理のゴブレットから世界中に飛び散った』
- この数が補充する魔法使いの数と一致しているのは私にもわかる。
- 色々不安なことはあるけれどとりあえず儀式は成功!
- スノウとホワイトに頭を撫でてもらえたからまあいいか(チョロ賢者)。
- 「賢者の光に導かれて、新たな魔法使いの体に、紋章が浮かび上がることでしょう」
- 飛び散った光が着弾するみたいでなんかやだな……。
- とか考えてたらシャイロックが胸を見せてきたせいで全部わかんなくなった、こいつが魔女か?『滑らかな肌の隆起の上、左胸のあたり』じゃないんですよね。どこ向けだ?
- シャイロック「これが紋章です」
- もうちょい見せやすいやつが出てこいよ!
- 私はサブエピソードをやっているのでその場にいるはずのカインは腕に紋章が、ムルに至っては手のひらに紋章があることを知っているのに……。 どうしてこの人わざわざ脱いで……。「かわいらしい方」じゃないんだよ賢者死ぬぞ。男賢者だと完全に変な雰囲気だよ!!!
- シャイロックが脱いだせいで何もかもわからなくなったまま1話が終わってしまった。
紋章チュートリアル
- 「紋章が出る場所は人によって違います」「紋章が浮かんだ魔法使いたちは、各地にある塔からここに向かうでしょう」
- 賢者の魔法使いってどうやって集まるんだろうって思ってたけど、自主的に集まってくることになってるんだな……。世界の命運がかかってくる割にはいい加減な……。
- 「知らんふりされたりとかしないんですか?」
- 私もちょうどそう思ってた。
- 「賢者の魔法使いが集わなければ、世界が消滅する。自殺願望がなければ、やってくるさ」
- 陽キャのカインはそう言うけど、今まで見せてもらったこの世界の様子を見る限り、普通に自殺願望のある魔法使いがいてもおかしくないと思うけど本当に大丈夫なんだろうか?
- スノウ「もしあったとしても世界中の魔法使いたちを敵に回して、行方を追われることになる」
- これはサブエピソードの話になるけど、オーエンはそもそも紋章の意味を知らず、舌から剥がそうとして一旦死んだエピソードがあるし、ミスラは役目を断ろうとしてスノウとホワイトにボコボコにされたエピソードがあるし、嫌がる魔法使い自体はいるっぽい。
- カインの「集わなければ」って言い方もちょっと気に掛かるな……。
- 今までの厄災はそう強いものではなかったとすれば、必ずしも全員が集まってる必要なかったかもしれないのに?。「集まること」自体に何らかの意味が発生するのか、便宜上全員が集まるって表現をしただけなのか、ここまでの話の流れでは読み取れないので一旦保留。
- ただ月に選ばれた、っていうのが言葉通りの意味ならある程度ちゃんと戦ってくれる魔法使いが選ばれるのかもしれないな。ただそれだと月がわざわざ「自分を押し返すことができる」相手を選んでいることになるからここにもやっぱり矛盾が生まれちゃう。
- もしも月に「この世界を滅ぼす」意思があるなら、自殺願望のある魔法使いを選んでそのまま世界を滅ぼせばいいわけだし……。そろそろキャッチコピーで「月に愛されたこの世界は」って言っているところもなんだか思わせぶりだし、 賢者の魔法使いの選出システムについては何か裏があると思った方が良さそう。
- とはいえ、メタ的にメインのキャラクター20人(21人)を印象付けるためのものかもしれないから考えすぎないほうがいいかもしれない。そもそも後付なのかもしれないし(ただしこういった場合後付の方が設定が強固になってる場合もあるので一概には言えないかな……)。
東の国 首都
- そういえば何となく大陸が分かれていないから各国のことを日本でいう県みたいなイメージで考えてたけど、国が分かれてるんだから首都もそれぞれあるのか……。
- 東の国で飲食店を経営(?)しているネロ、人間のふりをしているからだいぶ魔法使いの愚痴を振られてるっぽいけどよく耐えられるな。私なら殴ってしまう。
- 東の国の人の「魔法使いは普通の人間より得して生きてるのに」っていう感情はこの先のストーリーでも語られていく一つの大きなテーマなんじゃないのかな……と思う。
- ネロ「(魔法使いも、)ねぎらいとか思いやりとかそういうのが欲しいのかもしれませんよ」
- もう切ない。
- あ。
- 「あんたの腕、光って……!」
- ……。
- こんな紋章の浮かび上がり方する!?
- これ絶対ネロ、このお客さんに魔法使いバレちゃったよね!?
- アアーーーーーッ!!!ネロごめんね!!!ごめんねネロ!!!
- 私のせいだと思うとつらい……。 もっと暇そうな魔法使いを選んでくれよ……。
中央の国 終末教団本部
- もう名前がやばい。
- この時点でこの教団がやばいことがわかる(わからない人いるか?)。
- ここがリケか……。
- 教団の司祭「昨夜は一年に一度の審判の日。無知な人間と無知な魔法使いは、この世界を守りきれなかったようです」
- 急に出てきて急に馬鹿にするなよ!!!
- ある程度守ったわ!!!(私は詳しく知らないのにキレてしまった)
- 教団の考え的には「魔法使いは選ばれた特別な存在ではない」というものらしいけど明らかにおかしい雰囲気がプンプンしてくるんだよな…。
- リケ……!おまえは私が救い出すからな……!(なに?)
- 教団におけるリケは「神の使徒」という概念らしい。それならそこまで酷いことされてないんだろうか……?でもやっぱり明らかにおかしいもんな、 絶対に助けよう(だからなに?)。
- このやばい教団、全然人いないのかと思ったけど結構結構信者がいそう。
- 考えてみれば背景のステンドグラス結構立派だもんな……。
- 額が!?
- さっきのネロも結構見える場所に紋章が浮かび出て大変そうだと思ったけど額は本当に大変だな……。
- 司祭が紋章について「どこかで見た」って言ってるのは気になるけど、これは単に有名な紋章だから外とある程度交流があるだろう司祭はちょっと知ってたってだけかな。
西の国 辺境の街
- BGMが明るい。さすが西の国だ。
- クロエとラスティカの会話、人間の魔法使いに対する態度について結構大切なことを言ってるような気がするんだけど、ラスティカがあまりにもマイペースだからあまり頭に入ってこない。ヤバいな。
- 『いなくなった花嫁探し』!?
- 恋愛要素のない女性向け、ていう触れ込みは知っていたけどここまであからさまな既婚者がメインのメンバーの中にいるとは思わなかったから結構びっくりしたな。
- あれ、でも探してるってことは元々花嫁がいたわけではなく、これから結婚する相手を探してるってことなのか?
- ラスティカ「今度こと幸せな結婚式をするんだ。僕は彼女に永遠の愛を誓うよ」
- もともと花嫁がいたけど幸せな結婚式ができなかった?ってこと?謎だな。本人の雰囲気も合わせても何もかもが謎になってる。
- クロエ「花嫁探しに対してちょっといい加減なところがあるだろ?」
- いい加減な花嫁探しって一体何なんだよ。
- パン屋「パンだよー!」
- パンだ。
- ラスティカ「こんな美味しいパンが焼けるなんて、僕の花嫁に違いない」
- !?
- いい加減とかいうレベルじゃない。
- このあとパン屋さんを鳥に変えて鳥かごに吸い込んだラスティカが「魔法使いの仕業だ!」って追いかけられていたけど流石にそれは事実なので擁護できない。
- 他人事なら笑いごとだけど(もしくは魔法についてちゃんと知っていればいいのかも)、魔法が使えない人間からしてみれば「勝手に姿を鳥に変えられて鳥かごに閉じ込められる」なんてたまったもんじゃないな。めっちゃ怖いわ。
- クロエ「そいつ、おっさんじゃないか!」
- 私もそう思う。
- クロエ「明らかに違うだろ!」
- 私もそう思う。
- この二人の関係よくわからないと思ってたけどラスティカがクロエのお師匠様なんだな?
- 胸と……喉!?
- 喉が焼け付くように熱くなるの結構キツそう。
- ラスティカ「新しいおしゃれ?」
- のんきか?
- ラスティカ「月に選ばれたんだ」
- やっぱここでも「月に選ばれた」って言ってるな。これが「月」と戦う相手「に選ばれた」って意味なら全然不穏じゃないんだけど……。どうなんだろうな……。
南の国 村の学校
- 急に背景が見覚えのある感じになった。現パロ(違うよ)。
- ルチル「先生」!これは盛り上がってきました!
- ルチルは見た目も気品があるけど、呪文まで気品がある……。
- これ、村の被害が大きかったせいで学校を避難所として貸し出している状態?今までの国の様子と全然変わって、完全に魔法使いが人間の世界に溶け込んでいる状態か。こういう時に裏切られるとものすごく悲しい気持ちになるけどどうなんだろうな(疑心暗鬼)。
- あ、ルチルとミチルが兄弟なんだ!?(名前で気付くべきだったな……)
- ミチル「昼間、ボクらの体に出てきた紋章のことで、話があるって」
- スチルが夕方になってるし、今までの魔法使いのシーンは私賢者が儀式をした正午直後、南の国のシーンはそれよりもあとの状態っぽいね。
- ミチル「やった!選ばれたんだ!」
- そこ喜ぶところなんだ!?
- ミチルは南の魔法使いが「お人好しでのろまで弱い」と馬鹿にされたくない。ルチルはそんな理由で賢者の魔法使いの役目につくのではなく、心のままに、自分が正しいと思うことをしていればいいと言う(魔法使いの力の源は心であるということから)。
- どっちの考え方もなんとなくわかるから、この辺りはこの先で触れられていくところなのかもしれない? ミチル「兄様は北の魔法使いにだって負けない力を持っていたはずです!」
- メモ: ルチル、ミチルの母は「偉大な魔女チレッタ」。
- 天国の母様って言い方から考えるとおそらく母親は死んでいるんだな……。
- 診療所のフィガロ先生。
- この国先生二人いるのか。
- ルチル「羊飼いのレノックスさん」
- 羊飼いとして有名って言うのもなんかおもしろいな……。
- メモ:紋章はみんな同じ百合の紋章(※百合という単語はミチルの発言より)。
- ああ、紋章が浮かんだ魔法使いが4人ということは……そうね……。
- こんなに優しい国の魔法使いが4人ともいなくなってしまっていることがすごく悲しいけど、多分こんなに優しい国の魔法使いだからこそ4人ともいなくなったんだろうな……。キツ……。また集まってもいないのにキツ……。
- フィガロ「今は羊飼いをしているが、レノックスは歴戦の勇者だ」
- えっ、レノックス勇者なの!?かっこいいね!!!
- 突然レノックスの好感度が爆上がりしてしまった。かっこいいもんね。
- ミチル「他の国の魔法使いに笑われますよ。特に北の魔法使いは意地が悪いから」
- ミチルの言いたいことはわかるんだけど、この時点でミチルって北の魔法使いに会ったことあるのか?会ったことあるんだったら話を聞きたいし、 ないのであれば北の魔法使いが相当悪名高いことになるんだけど……どっちなんだろう?
- レノックス「フィガロ先生、二人に話してらっしゃらないんですか」
- フィガロが明らかにルチルとミチルに隠し事してるんだけど……、まあ幸せそうだからいいのかな……(いいのか?)。
- フィガロ「今夜には南の国の塔に向かうから」
- なんか流れがちょっとだけはわかってきたけど、それぞれの国の魔法使いはそれぞれの国の塔に向かって、その塔から魔法舎にやってくるってことなのかな……。
- おそらくここで、先に出ていたシノとアーサーをあわせて全員の姿が登場。
- 長い道のりだった……。
- 今回はここまで。
- しかし、今回南の魔法使いが4人召喚されているということは……、のところでやっと気がついたんだけど、北の国の魔法使いは補充なし=四人(五人)そのまま存命ってことか。強いのか、犠牲にならない性格なのか……。多分両方だとは思うけどやっぱ怖いな。北の国にスノウとホワイトがいてくれてよかった。
それでは次回、
「おそらく魔法舎が燃える」
お楽しみに!!!
魔法使いの約束の公式サイトは下記リンクからどうぞ。 mahoyaku.com
また、2020/02/28に発売したspoon.2Di vol.59には「魔法使いの約束」特集として都志見文太さん(シナリオ)とかずまこをさん(世界観監修)の2人が語る21人の魔法使いの誕生秘話や、中央の国のショートストーリーも載っているので興味のある方にはおすすめです!!!めっちゃよかった(電子版はなさそうでした)(欲しいですね……)。
メインストーリー以外のストーリーの種類についてまとめた記事も書いたので、気が向いたらこちらも見てみてください。 役に立つかも。 note.72ku.space