まほやくプレイ日記10
ついに10章!!!
全21章なので折り返しにはたどり着いてないんですが、やっと2桁になって終わりが見えてきました。
このちょうしでどんどん進めていきたいです(これは毎回言っています)。
9章のおさらい
- 魔法舎のまとめ役としてオズの説得に向かう私賢者とアーサー、カイン、リケ。
- オズ「帰れ」
- 冷たく追い払われてしまった我々だが、帰りがけに見たオズは私たちを守ってくれたように見えた……かも!
- オズは説得できなかったものの、叙任式は予定通り行う予定とのこと。
- そのころ中央の国では怪しい白い男が叙任式を喜ぶ街の人々を見つめていた……。
一言でまとめると「オズの説得に失敗したっぽい」「怪しい男出現」。
おそらく大きなイベントである叙任式までの繋ぎの章って感じでした。
今回の章もおそらくそんな感じっぽいので、さらにさくさく進めて行こうと思います!!!
前回のプレイ日記はこちらからどうぞ。 note.72ku.space
それでは10章です。
祝福の言葉を
- えっタイトルコール誰だ!?(出鼻を挫かれている)
- 一瞬すごい悩んじゃったけど多分これはリケですね。
初めてのパーティ
- カイン「アーサー様に続いて、俺たちも中央の都に向かおう」
- そういう段取りなんだ。
- 賢者の魔法使い、世界を救う立場のはずなのにこっちから出向いたりなんだりホントに扱い悪いな。私だったら「はあ?じゃあもう滅べば?」とか絶対言ってしまう。
- 都からの使者「アーサー殿下のご指示で、準備が整わぬため、出立は待って欲しいと」
- カイン「そうか」
- いや!?ぜっっっっっつたい怪しいでしょ!?
- 私はめっちゃ怪しんでるのにそのまま話が進んでしまった。大丈夫なんかな……。
- 都からの使者「明後日か、明明後日か……。準備が整い次第、改めて使者をよこします」
- どう考えてもアーサーはこんな曖昧な指示出さないってこの前会ったばっかの私でもわかるよ。
- 絶対騙されていることを心配する私(プレイヤー)を放って叙任式やパレードのマナーとかを心配する私(賢者)。
- クロエ「昨日、パレードとかパーティとか叙任式って言ってたけど、それって俺たちも参加できるの?」
- 参加できるよ、って伝えたらやったー!って喜ぶクロエ。
- かわいいな。魔法使いを連れて帰れるって言われたら絶対クロエを連れて帰る。
- しかし、クロエがここで「昨日」って言ってるので思いだしたけどこの時点で時系列どうなってるんだろう。オズのところに行った翌日ってことだと思うけど、オズの説得に行ったのがどの時点なのか失念しちゃったな。気が向いたときに確認しよう。
- クロエ「賢者様はパーティ好きじゃない?」
- 賢者様は人見知りなんでパーティは多分苦手ですね。
- クロエが服を作るのが好きそうで本当にかわいいな。クロエの服に似合う私になりたいよ。急に自己啓発し出すな。
魔法使いの友達
・ラスティカは貴族様。
・有名なチェンバロ奏者でもある。
- ラスティカ、なんとなくただ者じゃない……と思っていたら貴族だった。
- 全然関係ないんだけど、私はチェンバロって聞くとバイオリンみたいな弦楽器を思い浮かべてしまうんだけど、本当はピアノみたいな楽器のことですね(ハープシコードとも言うらしい)。
- クロエ「俺もラスティカに会うまでは、ひとりぼっちだったから……。だから、俺たち仲良くしようよ」
- え!?
- 急にそんな不穏なこと言う!?
- クロエになにがあったのかわからないけどなんかもう本当にクロエが愛おしくなってしまった。
- とかなんとかやっているうちにネロが「パーティにパレードねえ……。それ、どうしても出なきゃだめ?」ってだだをこね始めてしまった。わかるけどね。
- わかるけど共同生活したくない割りにパンを焼いたりしててこの人難しいな。
- ネロ「魔法使いだって名乗った途端、憧れられたり、羨まれたり、疑われたり、煙たがられたり、怖がられたりする」
- ネロ……。
- これはまほやくのメインストーリーに限った話じゃないんだけど(アイナナもそう)、都志見先生ってこうやって「~たり、~たり」みたいになにかを羅列するとき、その羅列する表現が標準よりも多いような気がするかも。いっぱいあげてもらってなんか得した気持ちによくなる(そう?)。
- 閑話休題。
- ネロ「そういうの、もう疲れたんだ」
- なんかネロって比較的若そうな方に見えるけどそれでも魔法使いって大変なんだな……。
あたたかいご飯
- リケ「神から授かった、特別な奇跡の力を人のために使わずに、自分だけ楽な日々を送るつもりですか?」
- 気持ちはわからなくもないけどまた極端な思想の人が来てしまった……。
- ネロ「朝からきつい台詞だな。中央のおチビさん。朝飯はどうする?」
- 朝からこんな会話してたの!?
- 共同生活したくなさそうな割りに料理人だからって朝食作ってくれてるのネロ本当にいい人だな……。なんかもうネロが出たくないならパーティもパレードも出なくていいよって気持ちになってきた。出なくていいよネロは。
- ネロ「俺の衛生管理にケチつける気か?」
- ネロ本当にここで暮らしたくないと思ってる!?
- 既に誰よりもこの魔法舎を掌握してる気がするんだけど!?
- 私(プレイヤー)がネロに突っ込んでいる間にリケの食べられるものを聞いて、料理を作ってくれるネロ。
- 食堂から移動しないままっぽい感じにネロの料理シーンが挟まるから、魔法舎のキッチンって食堂から見える作りになってるのかな。
- リケ「あたたかい料理なんて、食べたことないです……」
- !?
- さっきのクロエからずっと不穏じゃない!?
- リケ自身は「大事にされていた」って言うけど、これ絶対不穏でしょ。
- リケ!!!絶対に教団に帰さないからな!!!
- ネロはネロで面倒見てあげる割りには「俺なら大事な人に冷たいご飯なんて出さないけどね」って言ってしまったりなんかこう、この人器用じゃないんだな……感がすごい。
- 料理を食べて「こんな美味しいもの、生まれて初めて食べました」って言い出したところ、泣きそうになってしまった。
- ネロにもリケを少なからず気にかけ始めた描写が入ったところ見ると、やっぱ教団ヤバいんだと思う。
- リケ「司祭様がおっしゃったんです。外の世界は穢れていて、誘惑が多いから、人も魔法使いも堕落してしまうって。だから、僕の力が正しく使われる日まで、教団のみなさんが、外の世界から守って下さっているんです」
- 誰が聞いてもヤバい宗教だってことがわかる。
- っていうか、ここまで来ると「そういう宗教」ならマシな話で、もしかしたらリケの力を利用するだけの機関が教団の振りをしている可能性すらある気がしてきた……。
- リケは穢れた紋章を消して教団に戻りたいみたいだけど絶対に帰したくない。
言葉の魔法
・リケの教団の司祭は人間。
・リケが言うには「神に選ばれた人間で、神の声が聞こえる」。
- ネロ「人間どもは、こんな子供まで、利用しようとしてんのかよ……」
- このゲーム、どんどん人間の印象悪くなっていく。
- リケは16歳だが、ネロが言うには「閉じ込められて育ったせいか、年のわりに幼い印象」。
- 場面は変わって中庭でミチルとリケに勉強を教えるルチル。
- かわいいの天国みたいだな。
- リケが「自分の仕事ではなかったから」って読み書きを教えてもらってないの本当にヤバいよ!!!
- でもミチルも「兄様から教わった」って言ってるところ見ると、この世界の識字率ってどんなもんなんだろう?
- 賢者の魔法使い自体、みんな読み書きできるのかちょっと怪しくなってきたのでは?
・リケ⇒Riquet
・ミチル⇒Mitile
- 実際どういう状態なのかはわからないけど、名前は地の文では英語表記っぽい。
- ルチル「言葉は心をあらわすものだけど、言葉に心はひきよせられてしまうから」
- ルチル「言葉は魔法と同じなんだ。自分や人を祝福することも、呪うことも出来る」
- 今さらだけどこれなんの勉強する会なんだろう。道徳?
- この世界、「心」の在り方が「魔法の力」であることを強調しているし、その「心」が引き寄せられる「言葉」って結構重要なものなのかも。
- 考えすぎかもしれないけど、例えば「言葉にした約束のみが破ったときに魔力を失う対象となる」とかそういう……。まあ、この時点では憶測にしかならないので先進めよ。
ルチルの思い出
- ネロ「参加するよ、パーティとパレード」
- 別にばつが悪そうに出てこなくてもいいのにそんなんなっちゃう辺り、本当に繊細な人だな。
- しかも多分これ、リケが教団に利用されていることを気にして、魔法舎側に手出しされるのを事前に防ぐために気が進まないパーティに自分が出る、って言ってるっぽいし、そんなにいい人なことある?ってなってきた。
- そんなに優しい人(魔法使い)なのに、紋章が営業時間内に発現したせいでお店続けられなくなって本当にごめんね。
- ネロも北の魔法使いあんま会いたくなさそうだし、そんな強くないのかな。それにしては思わせぶりな嫌がり方してるけど……。
- 私賢者、この世界のこと全然わからないからルチルに教えてもらうのはいい案だと思う(優しそうだし)。
・ルチルとミチルの父親は人間。
・母は魔女。
・大魔女チレッタと呼ばれていてなかなか有名な人だったが、ミチルを生んで死んでしまった。
・明るくて陽気な魔女だった。
・チレッタのように力の強い魔法使いや魔女は、自分の死期を予感できる。
- ここでもまた家族と死別している悲しい話が出てきた。賢者無限に傷つくな。
- 自分の母が「自分は長くない」って言い出して傷つかない子どもいる!?
- 泣いてしまったルチルに、母の友人の格好いいおじさんは山が一瞬で消し飛ぶくらいすごい魔法を見せてくれた。
- 子どもをあやすのに山を消し飛ばすな。
- ルチル「おじさんは魔法を見せた後、私に変なお守りをくれて、約束してくれたんです。あなたとあなたの弟は俺が守りますって」
- ミチルが母のお腹にいるときの話って言ってたけどお腹の子の性別わかるんだ!?
魔法使いを待つ人々
- ルチル「おじさんの言った通り、私には弟が生まれました」
- ルチルの言い方的にわかってたわけじゃなくて、おじさんが独自に(魔法などで)お腹の子の性別を知った感じなのかも。
- さらっと父ももう亡くなっている話をされてまた傷ついた。
- ルチル「おじさんと紹介されただけで、実際はもう少し若い方だったようですし」
- 私も私賢者もさらっと流してたけど、魔法使いの約束って重要なことのはずだし、あとで絶対なんかあるでしょうこれは……。
そのころ中央の国では……
- この流れ多くない!?(別にいいけど……)
- 魔法使いのパレードの当日になっても魔法使いたちがやってこないことを不審がる人々。
- やっぱりこれハメられてない!?
- アーサー「賢者様たち、遅いな……」
- これは確実に嵌められてますね。最悪ですよ。
- でも町外れで合流してそのままパレードって計画結構雑じゃない!?
- 様子を見に行こうとするアーサーを止めて、代わりを名乗り出てくれるクックロビン。
- クックロビンいい人だな。クックロビンに裏切られたらショック死するかもしれん。
- アーサー「《パルノクタン・ニクスジオ》!」
- 街の外れから魔法舎までは馬車を飛ばして半日ほど。
- それでは遅い、軍艦鳥ならといきなり魔法を唱える王子。
- 軍艦鳥というのは「ペリカン目の海鳥の総称」らしく、私たちの世界にも存在しているっぽい。全然知らなかった。
- なんか「一太郎2020 プラチナ 【35周年記念版】 通常版 DL版|ダウンロード版」というもの(結構高価だった)を買ったら一緒に「大辞林4.0 for ATOK」がついてきて、変換した瞬間に説明が飛び出てきたので知ることができました。感動したので金銭的な余裕があってめっちゃ文章を書く人にはおすすめしておきます。
- 現在進行形で興奮したことを本来当時のメモを書き起こしているだけのプレイ日記に書いたせいで記事内の時系列が狂ってしまった。
- クックロビン「グー、キョキョキョキョ!?」
- 私が一太郎2020プラチナに興奮している間にクックロビンが軍艦鳥になってしまった。
- 勢い余って「暴君じゃん」って言いかけたけどアーサーってまだまだ未成年だしそういうところあるよね(そうか?)。
- 戸惑いながらも主人の言葉に従って飛び立っていく健気なクックロビン……。彼に幸あれ……。
第10章はここまで。
登場人物も少なめで、出てきた魔法使いたちも穏やかな人たちだったのでいい感じの一休み章でした。
どう考えても私賢者を含む賢者の魔法使いたちが騙されているので次の章で一波乱あるのがわかっているのがアレだけど……、
なんかおかしいことにアーサーが気付いてくれたっぽいのでまだ大惨事にはならないと思います。
前回のプレイ日記に「次回はいよいよパーティに……」とか書いたのに全然参加しなかったし、前章の怪しい人全然出てくる気配もなかった。
次こそなにか起ると思います!!!今回はここまで!!!
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