※2020/05/17更新
この記事を書く発端になった「まほやく読むところ多すぎ問題」ですが、先日のアップデートで各エピソードの読み返しが可能になったので記事を大幅に改稿しました。
読むところがたくさんある、いつでも好きなときに読み返すことができる、オタク悲願のアップデートです。
ストーリー分類
ストーリーは大きく分けて下記の3種類に分類できます。
- メインストーリー
- キャラクターストーリー
- イベントストーリー
読み返し機能がついたおかげで分類もすっきりしました。
その他、外部展開については後々。
メインストーリー
まず、「メインストーリー」はその名の通りメインストーリー。ユーザーRANKを75まで上げることで読むことができるものです。配信されているのは21章まで(1部として完結済)。
※ ちなみにややこしいですがユーザーRANKと賢者クラスは別物なので注意してください。
キャラクターストーリー
これはキャラクターごとに用意されているストーリー。
キャラクター毎に「育成ストーリー」「カードストーリー」「4コママンガ」「親愛ストーリー」があります。
- 育成ストーリー:育成ストーリーは「スポットメインエピソード」「スポットサブエピソード」「キャラクターエピソード」「カードエピソード」の4種類。育成中に発生するものです。スポットごとに担当のキャラクターが設定されています。(例えば、グランヴェル城はアーサー、氷の森はスノウなど)
- スポットメインエピソード:スポットに対応する国の魔法使いをシナリオカードに設定する1ことで発生するストーリー。各スポット6話ずつ。
- スポットサブエピソード:
- キャラクターエピソード:育成パーティーのシナリオカードに設定したキャラクターに応じて発生するエピソード。スポットには依存しないため、「オズの爪痕」で回収するのがおすすめ。
- カードエピソード:育成パーティーのシナリオカードに設定したカードに応じて発生するエピソード。SR以上のレアリティのカードでのみ発生します。ストーリーの中にある「カードストーリー」とは別物ですが、カードストーリーに関連したエピソードである場合が多い。スポットには依存しないため、「オズの爪痕」で回収するのがおすすめ。
カードストーリー:所持しているカードのレベルを上げることで読むことができるストーリー(カードエピソードとは別)。現時点(2020/05/15)ではカードを1枚持っていれば読むことができます。全てのカードに共通して、1話目は45、2話目は65、3話目は75までレベルをあげることでストーリーが開放されます。
4コママンガ:特定の覚醒を特定の回数行う2ことで1つ開放。対応した覚醒姿に関する4コママンガを読むことができるようになります。
親愛ストーリー:料理機能でキャラクターの親愛度を15まで上げると読むことができます。キャラクターの核心(フルネーム、年齢、出身など)に触れる内容なので、推し以外でも回収するのがおすすめ。全10話。
イベントストーリー
過去のイベントで配信されたイベントストーリーを読み返すことができます。
現在参加しなかったイベントのストーリーを読む方法については不明です(解放アイテムはあるっぽい)。
- 祝祭シリーズ
- 欲望と祝祭のプレリュード(ムル)
- 正義と祝祭のプレリュード(オズ)
- 奇跡と祝祭のプレリュード(シノ)
- 親愛と祝祭のプレリュード(ルチル)
- 矜持と祝祭のプレリュード(ミスラ)
- 訓練シリーズ
- 悪戯好きな仮面のエチュード(クロエ)
- 孤高な盗賊のエチュード(ブラッドリー)
- 季節イベント
- 月夜の城のショコラトリー(シャイロック) バレンタインデー
- 夢幻の城のコンフィズリー(ヒースクリフ) ホワイトデー
- 青春と花嵐のノスタルジー(アーサー) エイプリルフール
- 泡沫の夜の魔法にかけられて(フィガロ) ワルプルギスの夜
その他
ログインストーリー
ログインストーリーは特定期間に、アプリにログインすることで読むことができるストーリー。
これは配信期間中であれば「設定>ログインストーリー」から読み返すことができますが、現在は読み返す手段がないため注意が必要(お正月ログインストーリーは例外的にお正月アーサーのカードストーリーとして収録されました)。
外部展開
外部展開(雑誌系)については別の記事でまとめてあるのでそっちを参考にしてください。 都志見先生書き下ろしの短編小説などもあるので、興味のある方にはおすすめです。 note.72ku.space
エピソード回収の小技
オズの爪痕
オズの爪痕での特殊コマンド「調査」で、「視察」を選ぶことで強制的にシナリオカードの「キャラクターエピソード」または「カードエピソード」を発生させることができます。「調査」ができなくなるまで繰り返すことでエピソードの回収が可能(大体パート2~3くらい)。
エピソード発生率アップ
なかなかエピソードが発生しない場合、パーティーにエピソード発生率アップのスキルを持ったキャラクターを編成したり、エピソード発生率を上げるアイテムを持っていくのもおすすめです。
おすすめのサブエピソードなど
せっかくなのでここで個人的にオススメのエピソードも紹介しておきます。
ちなみに、全てのエピソードに共通して言えることですが、メインストーリーのネタバレに相当する内容のものも多いので、気になる人は先にメインストーリーを読むのがおすすめです。
- キャラクターエピソード
- キャラクターエピソードには各自マナエリア、アミュレット、得意な魔法や家族についてなどのサブエピソードが共通して存在しています(ない人もいる)。各魔法使いの基本的な部分を知ることができるので、この辺りは読んでおくのがおすすめ。
- カードストーリー・カードエピソード
- カードを持っていないと見られないものですが、恒常SSRのカードのストーリー・エピソードはメインストーリー中のサイドストーリー的な要素が強いので、持っていたら読んでみるとメインストーリーの理解が深まるかも。
- スポットエピソード
- ○○への印象:対応するキャラクターのことをどう思っているか、他の魔法使いから聞けるのでおもしろいです。
- 時を超える声:時の洞窟で発生するエピソード。北の国で起きた過去のエピソードで、結構意外なことがわかるのでおすすめ。
スポットと魔法使いの対応一覧
どのスポットにどの魔法使いが対応しているのかはキャラクターストーリーから確認できますが、一応ここにも一覧を記載しておきます(2020/05/15現在の情報)。
- 中央の国
- オズ:オズの爪痕
- アーサー:グランヴェル城
- カイン:栄光の街
- 北の国
- スノウ:氷の森
- オーエン:夢の森
- ブラッドリー:時の洞窟
- 東の国
- シノ:シャーウッドの森
- ネロ:雨の街
- ヒースクリフ:ブランシェット城
- 西の国
- ムル:天文台
- クロエ:泡の街
- シャイロック:ベネットの酒場
- 南の国
- フィガロ:病の沼
- ミチル:雲の街
- ルチル:ティコ湖
個人的にまとめたものなので正確性に欠ける部分があるかもしれませんが、ストーリーを読みたい人の手助けになれれば幸いです。