まほやくプレイ日記06
前回から結構時間が空いてしまいましたが、6章のプレイ日記です。 今まで毎章5話ずつっぽかったけど今回は7話。ちょっと多め。
現実時間軸(現実時間軸?)では祝祭シリーズどころか季節イベント、エイプリルフールイベントを挟んで訓練シリーズまで始まってしまいましたが、このプレイ日記が現実に追いつく日はやってくるのか?
時間が空いてしまったので前回(5章)のおさらい。
- 賢者が新たな賢者の魔法使いを呼ぶために儀式を執り行う。
- 儀式は成功。
- なぜかシャイロックが胸を見せてくる。
- 新たに選ばれた魔法使いたち(ネロ、リケ、クロエ、ラスティカ、ルチル、ミチル、レノックス、フィガロ)の各国での様子。
5章/21章まで進んだ状態で未だに全員顔合わせをしていないの本当にすごいな。 さくさく次に進んでいこうと思います。
前回のプレイ日記はこちら。 note.72ku.space
第6章 魔法舎に火を放て!
- 放つな。
- ここのタイトルコールがブラッドリーだとブラッドリーが火をつけるみたいだな(つけるのかもしれんが……)。
儀式の夜
- 「新しい魔法使いたちは、いつ頃、来てくれるんだろう……」
- ホントにね。
- 私賢者の部屋にやってくるだけでかわいいからヒースクリフはすごい。
- 「鳥の羽で作ったような、派手なショールしか見当たらなかったので、」
- そこ急に服を詳しく描写する!?なんかあるでしょこれ!!!
- とか言いつつヒースクリフに呼ばれてムルが捕まえたという変なやつのところへ。
変な人
- クックロビンじゃん!!!!!
- クックロビン「待ってください!怪しいものじゃありません!」
- いや、多分無実だと思うけど怪しくなくはない。殺さないけど(多分)。
- しかし無実だと思うとは言ったものの、クックロビンってミステリとかだと無害な振りして最後悪役に変貌するタイプっぽさもあるな……。でもまほやくはミステリじゃないから大丈夫かも。いい人でいてね。
- ムル「魔法舎の入口を探してうろうろしてた!」
- やっぱ怪しいじゃん……。
- 「この方、たしか書記官のクックロビンさん」
- カインとシャイロックとムルはその場にいたのでは!?
- シャイロック「言われてみれば……」カイン「会ったことあるような気もするな」
- 覚えてた。
- ムルが興味ないことすぐ忘れちゃうのはいいとしても、カインは中央の国の騎士団長だったんだから面識あるんじゃないのか?騎士団長クビになったの結構前なのかな……。
- クックロビン「賢者様を魔法舎の外に、おびき出すように言われました!」
ドラモンドの目的は「賢者を魔法舎の外に誘き出し、魔法舎を武力制圧すること」。
- ヒースクリフの言ってることめっちゃわかる。
- 世界を守るために命がけで戦ったのにこんな冷たい扱いされたら誰でも怒ると思う。
- シャイロック「彼らの知らない、彼らよりも強い力があるというだけで、私たちは彼らの敵になるんです」
- ……。
- でも私は人間だからクックロビンの言い分もわかってしまうな。
- 人間の立場からして見て明らかに自分たちよりも強い種族が存在したらその種族に恐怖を感じないとは言い切れないし、その恐怖が差別や迫害に転じないとは言い切れないからな……。
- 難しい問題だね。
魔法舎の魔法使いたち
- スノウとホワイトに事情を相談しようとしたら「はい」って絵を出されるのビビるな。
- ちゃんと絵になったバージョンのイラストも描いてあるのていねいですごいね。
- ヒースクリフ「スノウ様とホワイト様の絵……?」
- スノウとホワイトが絵になるの興奮する。
- カイン「あれ、冗談じゃなかったんですか!?」
- 絵の中のスノウとホワイト「笑い事ではないぞ」「絵の中では、何故か魔法が使えん」
- 魔法使えないのヤバくない?
- ていうかやっぱみんなスノウとホワイトの話さらっと流しすぎだったんじゃん!!!絶対ヤバいからこの辺で全員に何か異変が起きていないかちゃんと確認した方がいいよ!!!
- あ、でも一応絵から抜け出ることはできるんだ……。
- 呪い説とか出てきたんだけど大丈夫かな……って思ってるうちにブラッドリーが来た(そう言えばブラッドリーいたな……)。
- ブラッドリー「魔法舎の結界を解いてやったぜ」
- なにしてんの!?!?!?
- カイン「なんだと!?」
- そうだよね。カインもそう思うよね(私の代わりに言ってくれてありがとう陽キャ)。
- ブラッドリー「周りを囲んでる連中が襲ってきたら、応戦していいんだろう?」
- シャイロック「やれやれ。来年の<大いなる厄災>襲撃に備える前に、人と魔法使いの大戦が起きそうですね」
- これ本題とは関係ないけど次にやってくる<大いなる厄災>=私賢者が対峙するだろう<大いなる厄災>は「来年の<大いなる厄災>」でいいんだね。ややこしいと思ってたのではっきり言われていて助かったな。
- このままでは魔法大戦が始まってしまうし、多分人間が負ける。
- ムル「余裕があるから、仲良く出来るんだ。余裕がなくなったら、人も、魔法使いも、優しく出来ない」
- 言ってることは真理っぽいけど今そんなこと言ってる場合じゃなくない!?
- とか言っている間にめっちゃ戦闘しようとしているブラッドリーとそれを止めようとするカイン。
- ブラッドリー「剣を抜いたって無駄だ!おまえみたいな若造に止められるもんか!」
- なんか雰囲気的にブラッドリーって若めの噛ませ役のちょい悪脳筋系だと思ってたけどこの言い方を見る限りカインよりだいぶ上なのかな。ちょっと意外でびっくりした。
- というよりも魔法使い族(族?)の中でカインが若い方なのかな。サブエピ見た感じ、まだ両親が健在っぽかったから見た目年齢=実年齢に近いのかも。
- カインとヒースクリフが立場的に同じくらいっぽいからそこ二人が若いのかな。
- ブラッドリー「人間どもも、弱い魔法使いも、皆殺しにしてやる!」
- 言い方がやられ役っぽいけどブラッドリーはそれで大丈夫!?
- このままでは魔法舎の中で戦闘が発生してしまう。
- とか思っていたら私のショールにくすぐられた直後、ブラッドリーが消えてしまった。
- やっぱこのショール、意味あったんじゃん……。道理でなんか描写細かいと思ったよ。
- スノウ「ブラッドリーは魔法を使ってはおらんかった」
- ホワイト「何か別の力で飛ばされたようじゃ」
- カインの視界や絵の中のスノウとホワイトに引き続き、奇妙なことが多いな……。
- ムル「あれだけ、<大いなる厄災>と近づいたんだからね」
- なんかこの奇妙な影響についてムルがこういう言い方をするの、なんかちょっと不穏だな。直感的にそう感じただけでなんでなのかはわからないけど……。
- しかもこの中で一番安定して戦力になってくれそうなカインには魔法舎を取り囲んでいる兵士たちが見えていないっぽいことがここで発覚。もう魔法舎は駄目かもしんない。
ドラモンド勢力
- ドラモンド「遠慮はいらん!賢者はクックロビンが連れ出しているはずだ!」
- ほう・れん・そう!!!
- 全然連れ出されていないのでこのまま攻め込まれたら賢者は死ぬ。
- 兵士「さっきまで見えなかった魔法舎が、いきなりあらわれた……」
- さっき魔法舎の方でも言ってたけど、必要ない人には見えないようになってるっぽいな。
- ドラモンド「アーサー殿下に知られる前に……」
- ほう・れん・そう(2回目)!!!
- ちゃんと上司に相談してから動いて!!!マジで!!!
- 者ども行け!じゃないから、マジで。
人間と魔法使い(縮図)
- 仕方なく兵士たちを迎撃することになる魔法使いたち。
- このシーン、シャイロックがナチュラルにムルに声掛けるからドキドキしてきた。
- しかしいきなり話変わるけどいきなりトラブルが起きたから新しい魔法使いたちのことすっかり忘れてたな。このままこの章でも合流できなかったらホントにどうしよう。
- 人間と魔法使いたちの確執をどうにかしたいけどできない私賢者。もどかしいな。
- ただ、ここで「秩序に従わない魔法使い」の話が出たときにスノウとホワイトが「人間に都合のいい秩序じゃろう?」「我らを<大いなる厄災>と戦わせて、まだ注文が尽きんようじゃの」ってそっち側の立場をとったの、スノウたちは魔法使いなんだから当たり前なんだけどびっくりしたかも。
- クックロビン「俺たちじゃ戦えないからです!もちろん、みなさんに感謝はしてますよ!」
- これも本心ではあるんだろうけど、実際状況が状況だから難しい感じ。難しいな。
- ムル「じゃあ、これはパーティーだ!」
- 無茶言うな。あわや戦争やぞ。
- 人は魔法使いが怖い。「自分たちを守ってくれる力は、自分たちを傷つけられる力でもある」から。「それは、とても悲しいことのように思えた。」
- 私もそう思う……。
- でもここで年長っぽいシャイロックが折れて人間を宥めて来てくれるっていうからひとまず安心……、って思ってたら魔法舎が燃える前にシャイロックが燃えた。マジかよ。
- シャイロック……、急にセクシーが過ぎることもあったけどいいやつだったよ……。
- カイン「シャイロックの胸から炎が……!」
- 私賢者に見せても全然平気だった胸から炎が!?(自分でもなに言ってるのかわからない)
- シャイロック「心臓が燃えてる……っ」
- 死なないっぽいけど想像以上にヤバそうだな。
- 死なないにしても心臓が直接燃えてるのあまりにもかわいそうだな。致命傷にはならないんだとしても痛みでショック死はありえなくないと思うんだけど……。死ぬなシャイロック。
- ムル「痛い?」
- この二人関係微妙だと思ってたけど、ちゃんと心配して……、あげてるのか?これは?
- シャイロック「嫌な人……」
- そうね。
- スノウが言うには<大いなる厄災>の影響らしい。
- ホワイト「<大いなる厄災>と近づきすぎた。昨夜の戦いで、見えぬ傷を負ったのじゃ」
- メモ:全員が魂に深手を負った。傷の現れ方は人それぞれ(絵に閉じ込められた双子、カインの目、消えたブラッドリー)。
- 傷をどうすればいいのかわからないまま、突入してくる兵隊たち。
- カイン「ヒース!シャイロックを……。スノウ様とホワイト様も頼む!」
- ヒースクリフ「わかっ……。お、多くない!?」
- 私もそう思う。
- 私賢者とその他大勢(本当に多いな)を逃がすヒースクリフと、戦うカイン(とムル)に分かれて行動。
- 見た感じよくわからないけど、こういうとき戦う方に振り分けられるしムルって強い方なんだろうか?見た感じ全然よくわからないけど……。
- 雰囲気で見送っちゃったけど、カインって相手の姿見えないんだよな……。大丈夫なんだろうか……。なにもかもが不安だな……。
- スノウとホワイトの絵を持った私賢者一行は魔法者の塔に避難することに(塔あるんだね)。
- ヒースクリフ「シャイロック、大丈夫?」
- シャイロック「……っ、さあ、どうでしょう……。代わってみます?」
- 心臓が燃えているせいなのか全然余裕ないな、シャイロック。本当にかわいそう。
- ヒースクリフも「嫌だよ、心臓が燃えるなんて……。俺の傷、痛くないやつがいいな……」とか言ってる場合なんだろうか。心配してやれ。
魔法舎の塔へ
- 「この世界に来たばかりの日に見たような、エレベーターのある塔だった」ってことは、ここに来たときのエレベーターとは別のものってことかな。
- しかしこのエレベーターめちゃくちゃ見覚えがある(ガチャ引いたときの画面だ……)。
- ちなみにこの画像みたいに背景が夜のときはSSRが2枚抜きされるとき(っぽい)のでちょっとテンションが上がるね(アガっている場合でもない)。
- しかし、私賢者がそんなことを考えてる間にとうとう中庭が燃えた。
- 「魔法舎に火を放て」ってサブタイトルは伊達じゃないな。
- ヒースクリフ「そんなに俺たちが嫌いなのか……」
- ヒースクリフって嫌われることが怖い、傷つく、みたいな考え方なのかな。なんかすごいかわいそうになってきた……。
- スノウ「そうではあるまい。怖いのじゃ」
- ホワイト「恐怖にかられたものは、自分や大切なものを守るために、なんでもしてしまうものなのじゃ」
- さすが双子は達観してるんだな。
- でもだからって中庭に火をつけるのはやりすぎでしょう。
- とかなんとかやってる間にエレベーター付近まで火が回ってきたし兵士たちもやって来てしまった。あっという間に絶体絶命。
- 兵隊「早く攻撃しないと、魔法の炎で燃やされる!」
- これちょっと様子がおかしくない? 自分たちで火をつけたはずなのに火をつけたことがわかってない?
- 兵士たちの統率が取れていないか、ドラモンドさん以外の誰かの思惑が動いているかどっちかだろうけど……。後者だとしたら怪しいのはアーサーの叔父か?
新しい魔法使い
- シャイロックはついにうずくまってしまったし、無数の矢が放たれてるし、もうおしまいだ。短い間ですかありがとうございました。魔法使いの約束、完。
- 「元の世界には帰れないんだろうか?」
- そういえばこの世界って死ぬと戻れるタイプの世界ではないのかな。どうなんだろう。
- ≪サティルクナート・ムルクリード≫
- ファウスト!!!!!
- そういえばまだファウストが出てきてなかった!間一髪じゃん!よかった!
- 「ムル・クリード」かと思ってムルが来てくれたのかと思った。
- ファウストのおかげで飛んできた矢に刺さらずに済んだっぽい。本当によかった。
- 「痛みと、 疲労に、肩で息をしながら、ファウストは嘲笑を浮かべた」
- 怪我治ってないんじゃん!!!魂の傷とか言ってる場合じゃない。肉体の傷を治してほしい。
- ホワイト「我らが人を傷つければ大事になる。耐えるのじゃ」
- ファウスト「耐えていたよ。遠い昔にな。僕の末路がどうだったか、おまえたちも知っているはずだ。……こんなことを、人間は繰り返すばかり……」
- この人の過去すごく気になるけど、知ったら絶対傷つくやつでしょ。わかるよ。
- エレベーター「ガタ、ゴト」
- ホワイト「召喚されたのじゃ!」
- スノウ「新しい魔法使いたちがやってくる!」
- ガチャだ!!!!!(ガチャではない)
- 「ゆっくりと、扉が開いていく。そして、次々に人影が現れた。」
- 新しい魔法使いガチャだ(ガチャではない)。
- エレベーター「チーン」
- いややっぱりこれガチャでしょ。
- 演出ガチャそのままだよ。ガチャのシステムをストーリーの中にうまく組み込もうとするソシャゲはまあまああるけど(メギドとかそうだね)、これは結構そのままって感じだ。
- 東からはシノ、 ネロ。
- この二人は演出的に一緒に来たのかな(知り合いっぽくないけど)。
- 驚いているヒースクリフを見て「やっぱりね」って気持ちにしかならん。よかったね(?)。
- 中央からはリケ。
- 西からはラスティカとクロエ。
- ラスティカもう花嫁の話してる……。
- 南はみんな一緒に来た!!!!!かわいい!!!!!
- あれ、なんかもう一回ある……。
- と思ったら、アーサー来ちゃったんだが!?
- 来るとは思ってたけど(メタ視点)、このタイミングで来ちゃうとややこしいことにならない?
人と魔法使い
- すごい中途半端なタイミングだけど、一章辺りの話数も多くなってきたのでここから小見出しを「話」ごとにしてみることに(本当に中途半端だな)。やりづらかったらまた変えます。
- アーサー「これは一体、どういうことだ!?」
- 火事にビビる新しい仲間たち。そりゃそうだよ。私だってビビってるよ。
- ラスティカ「張り切って名乗りを上げたけれど……」
- 張り切ってたのはかわいいけど、今そういう場合じゃない。
- リケ「これが外の世界……」
- 今はちょっと特殊だから!!!ここが外の世界全てじゃないから!!!
- シノ「理由なんてどうでもいい。俺は賢者の魔法使いを助ける」
- シノはすごいはっきりしてていいな、性格が。
- フィガロ「軍隊相手だと後が面倒だ。魔法を使って応戦しない方がいい」
- 確かに……(?)。でも多分カインとムルは魔法を使って応戦してると思う。
- 「開いたエレベーターの扉から、見知らぬ人物たちが、降りてくる」
- あっ、これ私賢者は今までのところの会話、ちゃんと把握できてない感じか……。
- とか思っている間に肉弾戦で兵士を倒してくれるレノックス。
- ルチル・ミチル・私賢者「格好いい……!」
- 「羊飼い!?」「僕が知ってる羊飼いと違う……」
- そうね。
- 私賢者とシャイロックを助け起こしてくれるレノックス。かっこいい。
- あ!?
- ファウスト「おまえ……」
- レノックス「……ファウスト様……」
- ファウストとレノックス知り合い!?
- ここで終わり!?!?!?
ということで本当にようやく賢者の魔法使いが揃った(揃ってない)ところで6章が終わりました。長かったな。普通のゲームなら2章くらいで全員揃いそうなのに……。 でもある程度こうして登場人物を小出しにしてくれたおかげでキャラクターのことを理解しながら読み進められたような……?気がします!!!多分!!!
次回は第7章「賢者の魔法使い」。
ここまで来てようやく!?感がすごい!!!でもやっとみんな出てきてよかった。
次回をお楽しみに(?)。
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また、2020/02/28に発売したspoon.2Di vol.59には「魔法使いの約束」特集として都志見文太さん(シナリオ)とかずまこをさん(世界観監修)の2人が語る21人の魔法使いの誕生秘話や、中央の国のショートストーリーも載っているので興味のある方にはおすすめです!!!めっちゃよかった(電子版はなさそうでした)(欲しいですね……)。
メインストーリー以外のストーリーの種類についてまとめた記事も書いたので、気が向いたらこちらも見てみてください。 役に立つかも。 note.72ku.space