まほやくプレイ日記07
前回でようやく全員が揃った(?)6章。
とはいえ攻め入られている上に火までつけられているのでまだ予断を許さない状況ではあります。完全に地上で争い始めてしまったんだけどこの人たちは本当に世界を守るつもりがあるのか?
まだまだツッコミどころが満載ですが、前回のおさらいをしてから第7章に進みます。
第6章のおさらい
- 新たな魔法使いを待っている最中に攻撃を受ける魔法舎。
- 攻撃をしているのは中央の国のドラモンドさん。
- 大変な状況なのにスノウとホワイトが絵の中に閉じ込められてしまったり、ブラッドリーがどこかに飛んで行ってしまったり、カインの目は相変わらずおかしかったり、シャイロックの心臓が燃えてしまったり、てんやわんやになってしまう(もう駄目なのでは?)。
- なんとかエレベーターの前まで逃げて来たものの、魔法舎にはついに火の手が……。
- そんなとき、新しい10人の魔法使いが現れて……。
こんな感じ。 前回の詳しい(?)プレイ日記はこちらからどうぞ。 note.72ku.space
それでは第7章へと進んでいこうと思います。
第7章 賢者の魔法使い
- ここでようやくそれ!?!?!?
- って突っ込んでしまうくらい話が進んでしまった。もう章も3分の1まで来たのに(後半の方が話数が増えるのでシナリオの3分の1ということはない)やってることは未だに内輪もめです。
- 私賢者、ただでさえよく知らない世界を守らなければならないんだからもうちょっと守りがいのあるところを見せて欲しい。頼むよ。
- ちなみにタイトルコールはミチルかな。
王子の訴え
- 明らかに中庭の火の手強くなってない!?気のせい!?
- ドラモンドさん「魔法使いどもめ……!炎の魔法まで使いおったのか!?」
- あれ、でもドラモンドさんからこのセリフが出るってことは火をつけたのってドラモンドさんの指示ではない?(もしくは相変わらず報告・連絡・相談がクソなのかどっちなんだろう)
- 個人的にはヴィンセントおじさんが怪しいと思う(すぐ疑うな)。
- ドラモンドさん「停戦命令!?私の他に誰が命令できるというのだ!?」
- この言い方から考えるとドラモンドさん(大臣)って結構……というかかなり偉い役職なのかな。中央の国の組織図がちょっと気になる感じ。
- ドラモンドさん「魔法舎の新しい魔法使いに、アーサー殿下が召喚されただと!?」
- アーサー「大臣!何故、魔法舎を攻撃した!?」
- 驚く間も与えずにアーサーが出てきた。この王子、行動めっちゃ早いな……。
- アーサー、魔法使いたちに休息を与えて城に招こうとしてくれてたんだ……、いい人だ。
- アーサー「魔法使いどもというのは止めろ。私も魔法使いだ」
- そうね。
- でもこれうっかりドラモンドさんがそう言ってしまうくらい「魔法使いへの偏見は強く」、かつ「アーサーは周りから他の魔法使いとは違う」と感じられるように過ごしてきたってことなのかもしれないって思うと若いのにめっちゃしっかりしてるな……って好感度が上がる。
- ここですぐアーサーの言うことを聞く辺り、ドラモンドさんも悪い人ではないんだろうな。
- ちょっと魔法使いどものことが嫌いなだけで……(それもどうなんだ?)。
ところ変わって落ち着いた魔法舎食堂。
- ムル「シャイロック、大丈夫?」
- ムル!!!!!ちゃんとシャイロックを心配できるんじゃん!!!!!
- ムル「ドキドキした? 泣いちゃった? 泣いたなら見たかった!」
- シャイロック「ふふふ、いつか同じ痛みを与えて、あなたの悲鳴を楽しみながらワインを開けます」
- 喧嘩すんな。
- カイン「しかし、一気に人数が増えたな……」
- 10人召喚したからね。倍ですよ。
- とはいえここに元々残っていたのがスノウ、ホワイト、カイン、ファウスト、ヒースクリフ、シャイロック、ムル7人だから倍以上に増えたのか。それは一気に増えたな。
- レノックスの体術に興奮するルチルとミチルかわいいな。でもレノックスこれ多分ファウストのこと探してるよね!?(まだ体調不良みたいだったし部屋に戻ったんだろうか?)
- フィガロ「知り合いに聞いたんだ。東に若くて強い魔法使いがいるって。特徴が似ていたから」
- シノ自身も「何故知ってる」って聞いてるけど、シノって有名なのか?
- そもそも東の魔法使いについて知ってるフィガロの「知り合い」って誰なんだろう。
様々な国の魔法使い
- フィガロも「シノは腕のいい案内人らしい」って言ってるし、森番的に有名なのかな(森番的に有名とは?)。
- レノックスとルチルののんびり会話にめちゃくちゃビビってしまったけどそれを見ていた兵隊も一緒にめちゃくちゃビビってたからなんかおもしろくなってしまった。
- 兵隊「魔法使いが礼を言ったぞ……」「ひ、皮肉じゃないのか?」「もしくは、呪いの言葉とか……」
- この世界での魔法使いのイメージ、一体どんなことになっちゃってるんだ。
- しかもルチル、あんまり聞かずに優しく兵隊の傷を治してくれた……。この兵隊、ルチルに惚れてしまうのでは?(なに言ってる?)
- 営業中に紋章が出てお客さんに魔法使いバレしてしまったネロはひたすらかわいそう。
- リケ「責任者の方とお話ししたいのですけど」
- なんかすごい事務的な感じで来たし、別に魔法使い的に賢者の魔法使いって選ばれたいものってわけでもないんだな……。勝手にこう、なんらかの名誉っぽいものなのかと思っていたけど、確かに人間からはあの扱いであることを考えたらわざわざ世界の危機と戦いたくはないな。
- リケ、ネロが責任者じゃないってわかったらクロエのところに行ってしまったけど、どう見てもこの中でクロエが責任者ってことはなくない!?もしかして頭もジャケットも赤くて目立つからそっちに行ってしまったのか?(そんなことなくない?)
- リケ「この額の模様消してもらえませんか?」
- まあこれ額に出ちゃったら消したいよな、確かに。私も消したいと思うと思う。
- クロエ「たまには違う柄がいいよね。その日の服にも合わせたいしさ」
- そういう問題じゃなくない!?
- みんなマイペースすぎない!?
- 全然関係ないけど「市井」が読めなくてめっちゃびっくりした。しせい。
中央の国の王子
- 責任者の方と話がしたいリケのところに今度はラスティカが来てしまった。
- リケ「あなたよりも立場が上の人です」
- ラスティカ「それなら、僕の花嫁かな?」
- おい!!!話をややこしくするな!!!
- ややこしくなるかと思ったら意味のわからない感じに2人が意気投合してしまった。なんかもうラスティカの花嫁はリケでいいのでは?
- クロエは話が噛み合ってないことちゃんと理解していたっぽいので安心して推せる。
- とかなんとかしているうちに、私賢者の前にアーサー殿下が来てしまった。
- アーサー殿下急に膝をついて詫びないで!!!こわい(周りの兵が)!!!
- なんかちゃんと謝ってくれてアーサーめっちゃ優しいな……。みんなしゃがんでしまってわけのわからないことにはなってしまったけど……。
- ヒースクリフ「賢者様が膝をついた。俺たちもしゃがんだ方がいいの?」
- カイン「取り敢えず、スノウ様とホワイト様の絵を下向きに伏せておこう」
- なんで!?!?!?
- と思ってたらスノウとホワイト自身が「立てかけておくのじゃ」って怒った。かわいい。
- っていうか、カインはそもそも騎士の人なんだしある程度礼儀作法わかっているはずでは……。
- アーサー「前の賢者様の文字が読めるということは、同じ国、日本からいらっしゃったのですね」
- 前の賢者、アーサーとどんだけ仲良くなってんだよ。
- アーサー「お別れの挨拶ができなかったことは(以下略)」
- 結構親しかったこと考えると、やっぱりこう……、「厄災倒しにいってくるぜ!」って行ったまま帰ってこなかったってことなのか……?その辺りやっぱりまだよくわからないな。
- というか、そもそも前の賢者がアーサー(中央の国の権力者)と仲良くしていたから、今回の賢者もそうして中央の国側に取り込もうとした結果が今回の結果なのか?そこも謎だ。保留。
この世界のために
- アーサー「残念ながら、異界から訪れる賢者様を、異界へ帰す方法は、まだ見つかっておりません」
- えっ待って。
- 帰る方法見つかってないなら前の賢者どこ行ったの!?勝手に消えたからわからないってこと!?
- アーサー「賢者様と紋章に選ばれた魔法使い……。この世界の仕組みは私たちにとっても謎だらけです」
- このセリフから思い出されるのは、第1章1話でムル(?)が言っていたこのセリフ。
この世界の真実を、あなたに見つけて欲しい。
- やっぱりこう……、多分このゲーム(メタ発言)の賢者に課せられた最終目標は「①次の<大いなる厄災>を撃退する」でも「②恒久的に<大いなる厄災>を撃退する」でもなく、「③この世界の謎を解き明かす」なんだろうな、とは思う。匂わせがすごい。
- 私賢者、ここでこの世界に対する愛着?を見せ始めた。
- 流されやすくて大丈夫か!?とは思うものの目の前でこんなことになったら多分私(現実)も割とこんな感じになってしまうように思う。
- 「結局、最初に火をつけたのは、魔法使いなのか、人なのか、わからなかった。」
- こういうやるせない感じ……好きですね。
- アーサー「魔法使いと人間は、もっと、いい関係を築けるはずです」
- せっかくさっきそれっぽい考察をしたのにここでもう一個目標出てきちゃったよ。
- でもわかるよ。協力して仲良く生きていきたいよ(なに?)。
夜空に光る灯火
- アーサーが……私賢者の……手を……?
- アーサーの紋章は手の甲にあるんだね。隠しにくそう(隠さなそうだが)。
- アーサー「あの……。オズ様はどちらに……」
- オズ探してるアーサーめっちゃかわいい!!!前の賢者の気持ちわかる!!!(急な共感)
- アーサーとオズは不仲……っぽいこと書いてあったけど「違う」って感じられる自分(自分ではない)でよかった。この辺りユーザーの気持ちと乖離するとやりづらくなるもんね。
- アーサー「私とオズ様は……」
- クックロビンさん「アーサー殿下!」
- えっ、いいところ(?)だったのに!?そんなあ……。まあでもそのうちわかるか。
- アーサー殿下結構やんちゃ系王子だな。実際魔法使いで強いからいいのかもしれないけど、周りは(不快ではなくても)やりにくいところはありそう。
- でも部下のために夜道を照らしてくれるの普通にめっちゃいい上司(上司っていうのか?)だ。
合コン
- なんて?
- 魔法舎、火を放たれたり合コンを開かれたり忙しいな……。
- アーサー「《パルノクタン・ニクスジオ》」
- 結構勇ましい魔法の呪文でいいな。でも一度でも「肉すじ」が過ぎると毎回それ考えちゃうな。
- 「私は終電車の窓の光を、どこか懐かしく思い出した」
- なんか私賢者が世知辛いものを思い出してる……。
- クックロビン「お優しい方だ……。子供の頃に、母であるお妃様に、北の山に捨てられたというのに……」
- え……嘘……。
- アーサー……捨てられたの……?魔法使いだから……?
- もうつらくなって泣いてしまった(早いよ)。
- しかしそんな大変なことをポロッと漏らすのもヤバいよ、大丈夫か!?(でももしかしたらみんな知ってるのかもしれない)。
- クックロビン、ちゃんと謝ってくれて印象悪くないな。命令されてやっただろうに……。妙な(?)上司を持つと大変なのはこの世界も同じなんだな(?)。
- アーサーはかなりクックロビンのこと信頼してる感じなんだな。
- アーサー「それでは、合コンをしませんか?」
- はい!?!?!?
- なんて?
- 合コンが始まってしまうのか!?!?!?
- アーサー「合コンとは、出会いを祝福する宴です」
- 前の賢者、なんてむちゃくちゃをアーサーに教えているんだ。まあでも、出会いを祝福する宴でも確かに間違ってはいない……?のか……?
- 「前の賢者様、うまいこと言ったな……」
- 確かに巧妙な伝え方をしている。馬鹿みたいなことをしてるように見えて、結構頭いいのかも。ブラック企業に勤めてたっぽいけど……。
- アーサー「では、早速、合コンをしましょう」
- 為す術もなく合コンが始まってしまう。
- 前の賢者様は合コンがお好きだったそうです、って聞くと結構リア充だったのかもしれん(ブラック企業勤めだけど……)。
- アーサー「人と魔法使いの輪を深めること……。それ自体、人と魔法使いの合コンと言えるかもしれません」
- なんか私賢者が壮大な合コンのためにこの世界に来たみたいになってきてしまった。
- いずれ国を上げた合コンの日(祝日)が爆誕してしまうことになった。ヤバい。
7章に来てようやく賢者の魔法使が勢揃いして合コンという名の顔合わせをしよう、というところまでやってくることができました。
ってここまで書いてから気がつきましたが、やっぱこれ勢揃いしてない。結構序盤でファウストを置いて消えた二人と、オズ、それからなんかくしゃみをして消えてしまったブラッドリーが抜けてるので、7章にしてまだ賢者の魔法使いが揃わないという事態(章タイトルは「賢者の魔法使い」なのに?)。
本当にこの魔法使いたち、本気で世界を救う気あるのか……? というところで次回に続きます。
次回、第8章は「魔法使いと合コン」。
「魔法舎に火を放て」のときは「タイトルでネタバレする!?」って思ったけどこれはこれでなんかもうなにひとつわかんないな。狂気。
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