今週号の感想です。
先週と同様、ONE PIECE中心です。
ONE PIECE 第1072話 "記憶の重さ"
- 扉のジャッジ、すごく元気そうだけどいつ結婚したんだろう……。
- ベガパンクのモノローグはおそらくクローンについてだと思うけど「たとえ世界が認めなくても」「世界にとって平和への大きな一歩」って辺りが気になる。
- くまの「平和主義者(パシフィスタ)」と似てるし……。
- ベガパンクがボニーを普通に大切に思っているみたいでよかった。
- ボニーの能力は人や物の時間を戻したり進めたりするものっぽい?
- ただし、進める場合は様々な未来の姿になる?→必ず歪んだ(なにかあった)未来になるのか、選べるのかは今のところ不明。
- 戻す場合、ベガパンクの体から「年齢」を弾き出しているのも気になる……。
- 進める/戻すに対しても「時を弾き飛ばす」力を利用していて、実はニキュニキュの実の力だったり……それはないかな……。不思議だ。
- ジュクジュクと違って一度成長させた生物の年齢を元に戻せるっぽいのは便利かも。
- くまは新世界にいるボニーの元に来るために「赤い大陸」を登ってるんだと思うけど、おいたわしくて涙が出る……。
- ベガパンクがくまのことも大切に思っていたみたいでよかったけど、それだと今度はベガパンクがおいたわしいことにならない!?不安!!!
- 「人は死後21gの質量を失う」→これはよく聞く話だけど、ワンピ世界でもこの法則があるとは思ってなかった。
- 魂が21gの質量があるものだとして、ブルックの存在によって魂の存在は証明されているわけだから……わけだから……なんだろう。重要な気がするけど何も思いつかない……。
- 悪魔の実の能力について、科学的なアプローチをするシーンが出てくると思ってなかったのでビビった。
- ニキュニキュの力で「記憶」を弾き出せるというのは今後のデカい伏線になりそう。
- 記憶関連の能力のことを考えるとプリンちゃんが今無事なのかも気になってくる。無事でありますように。
- 父の記憶を知るとボニーが傷つくという話と、冒頭のモノローグを合わせて考えるとボニーの出自が怪しくなってくるように思う。
- ボニーがくまの実の子ではない。
- ↑ならいいけど、今のボニーは2人目のボニーとかだと最悪の事態だと思う。
- シャカのセリフ的に、セラフィムには「自己判断できる程度の自我しかない」って考えていいのかな。
- 完全に自我のある人型を「兵器」として扱うのは倫理的にどうか……というのもあるため……(自我があんまりなければいいのか?というとそれはまあ……そう……)。
- 「おれフィム」「ぐるフィム」→愉快。
- カクの変形の感じ、これも覚醒かな?
- セラフィムミホーク、ラボを両断していて、怖い。
- 最終ページ、情報量が多すぎる!!!!!!!!!!
- クローン(複製人間)ってお前だったの!?とか、お前が裏切るの!?とかお前、お前……なんだその羽!!!
- ステューシー(オリジナル)がロックス海賊団に所属してたってことはだからお茶会のときあんなに気安かったんだって気持ちと、マムはステューシーをどっち(オリジナル・複製)だと思ってたんだ!?って気持ちがせめぎ合ってしまう……。
- 羽が生えたのとカクを眠らせた力は何らかの能力なのか、そういう種族なのか……。
- はあ……なんにも……なんにもわかんない……。
- そもそもステューシーが「年を取っていない」ことは作中で言われていたのに、なんか「ワンピそういうもんなのかも」で気に留めてなくて、そこに刺さるなんて思いもしなかった。やっぱONE PIECEっておもしろいですね。
まとめ:来週以降の展開も全く想像がつかない(先週と全く同じことを言ってしまった)。
一ノ瀬家の大罪 第9話 "翼の救済"
- 詩織、記憶を取り戻すために以前付き合いのあった人に会いに行ったんだろうに、なんかかわいそうだな……。
- この「体が以前の自分のように動く」っていう話は他の家族にもありそう。
- 詩織に手を出そうとしてた人が大人しく引き下がってくれてよかった(そういう体かもしれないけど、口先だけでも「未成年に手を出すつもりはなかった」で引き下がる人だっただけましかなと思った)。
- お互いの部屋に入ったりするのはもっと先だと思ってたけど、もう行き来するんだな……。よくあの壁を何とかしないまま部屋に詩織を入れたな。心臓に毛が生えてる。
- 「思い出せなくても今の家族がいいじゃん!」ってメンタル、一見救いのように見えるけど、今後は相変わらず不穏。
- 詩織が思い出しかけたのはカメラと昔の翼?
- 「家族は笑顔じゃないと」という言葉を契機に思い出してるっぽいし、前に同じこと言ったことある?
- お父さんは実は会社に行ってないんじゃないかと思ってたけど、社員旅行に行けるようなら会社には行ってるかも。
- 社員旅行の申し込みがいつされたものなのか気になるけど、記憶喪失前だったら家族仲悪かったわけではない……?のかなあ……。
まとめ:旅行編&センターカラー楽しみ!!!
イチゴーキ!操縦中 マニュアル7 "イチゴーキ!蹴球中"
- 新入生ものでこのあたりに部活の話が出るのはあるあるかな。ちょっとゆっくりめかも?
- 試合にフラワーくん来てくれたし、彼はレギュラー化する感じなのかな。好きなのでうれしい。
- 「改造人間の力は自分の力でもある」って悟り、いい話みたいになってるけどホントにそれでいい!?感ある。
- 結局入部しなかったので、この後また別の部活編があるのか……流されるのか……どうなるんだろう。
まとめ:ギャグマンガの感想を書くのは難しい。
暗号学園のいろは 第八号 "踊る戦争に見る戦争"
- 今回の「Q-10」は途中まで解けたのでうれしかった。
- と言ってもこの丸は遠近を表しているかもというところまでだったので全然解けたとは言わないと思う。
- 「Q-11」は暗号というよりも「頭の体操」感。
- ダンスの動画を「暗号」だと見抜くなんてこと……あるんだ……になってしまった。すごいな。
- たゆたんは前の方の話で他の2人よりも厳しいようなことを言っていたので今後どう関わってくるのか気になる。
- 見開きでダンスについて語ってるコマ、絵がうまい。
- 普通に絵がうまいし、1ダンス1コマで各ダンスの特徴を表現するのってかなり難易度が高いように思う。
- 「戦争が終わるというのはどちらかが勝つということ」=「勝敗がつく」
- これは普通に「なるほど!」と思った。
- 今回までの暗号解読に置いて、その言語が持つ文字の数(これで言い方があってるのかわからないけど)から逆算してる例が多かったし、暗号解読に置いて各言語の持つ文字の数って基本的なことなのかな。私なんてアルファベットが何文字あるかも数えないとわからないのに……。
- 凍のモノローグを見た感じ、東州斎評があってるんだろうな……。という感じ。
- 今後、凍の考えが変わっていくのが少年漫画"らしさ"はあると思うけど、原作西尾維新だしどうなるんだろう。今後が楽しみ。
メモ
- コナン・ドイル『踊る人形』『失われた世界』
- キャサリン・ダンス『キネシクス分析』
人造人間100 第6話 "駒"
- モートセーフの構成について少し明かされたし、ここが拠点になっていくのかも!
- 保護された一般人
- 戦闘員
- 非戦闘員
- ルカの戦闘力について言及もあったし、何らかの方法があるんだろうな……。
- 「子供が戦うのを平然と受け入れる大人の方がおかしいでしょ?」
- それはそう。少年漫画においてもこういうセリフが出てくるようになったのは時代なのかな。私は好きです。
- あしびが「人造人間に感情移入している」というのはほぼ明らかだし、ロキシー編はちょっとつらい感じになるような気がする。
- 作品のテーマに触れそうだし、このマンガの今後の方向性を読者に示す場として序盤の正念場になりそうなので頑張って欲しいなと思った。
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今週は僕とロボコも読んだんですが、途中からな上にギャグマンガなので感想をうまく書けませんでした(おもしろかったです)。
次回は少年ジャンプ 2023年9号。