ONE PIECE 第1079話 "「四皇」赤髪海賊団"
今週はONE PIECEの感想だけ書きました。
最近あんまり書けてないのでもっとちゃんと時間取りたいです。
扉絵
- 扉絵リクエスト!?
- 先週のでジェルマの連載終わり!?マジで!?
- 真相は次の回までわからなそうなのでそわそわしてしまう……。
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「エッグヘッド」 数時間前
- セラフィム4体に指示出しをする「ヨーク」
- "フロンティアドーム"を閉じたのはヨーク
- ヨークの指示
- 「あたい(ヨーク)と"本体"そして地下の人質を残して全員殺しちゃって!」
- 「彼らの目の前であたいをやっつけたフリをして」「人目のない時に技は解いてね」→S-スネーク
- 「研究所内には壊しちゃいけない場所があるから教えるね」
- この指示の出し方だと、「指示漏れで攻撃対象にならずに済む」見たいなトリックは使えなさそう。
- 例えばカリブーがまだここにいたとしても対象になる。
- 強引に解釈するなら、地下の人質のフリをすることで対処できるかもしれないけど、セラフィムってそこまで融通聞かない感じじゃないかも。
- 研究所内の壊しちゃいけない場所
- パンクレコーズ、またはくまの記憶の部屋あたりな気がする。
- 伏線ってほどじゃない気もするけど、わざわざコマを割いてるのでなにかあるかも?
- 「じゃ!"狩り"」「スタート!!」
- 狩り(ハンティング)って表現、ちょっと遊び感覚みたいで「欲」に相応しい感じ。
- キャラクター造形が上手すぎる。
「エッグヘッド」 近海
- 黒ひげ海賊団の旗がついた船
- ロ、ロー!?
- 一瞬ローの心配をしてしまったけど、航路的にローのいた場所から遠いので違うかも。
- だとしたら誰が乗ってる……?って話だけど、個人的にはクザンが乗っててくれると、この後に旧大将VS旧大将戦が見られるかもしれないので心が躍るかも。
- エッグヘッドから逃げる人々も無事では済まないかも……と思ってしまい、結構不安。
- 状況的には頂上戦争の時に似ていなくもないため(漁夫の利的な……)、ぞわぞわする。
そもそもなんで黒ひげが?
・ 最初からワノ国からの航路全てに勢力を配置していた。
・ カリブーの「あの人」が黒ひげで、カリブーからの情報提供で来た。
・ ローを倒したので、次は麦わら!のノリで来た。
- ローを倒したからというのは前述の理由で難しいかも(そもそも間にエルバフ行きの航路があるため)。
- とはいえ「ワプワプの実」の力があるので油断しがたいな~というところ。
新世界 ウォーランド「エルバフ」
- 赤髪海賊団の傘下
- 水たまり海賊団船長"玉指ゲロティニー"
- ソシアルクラブ船長"慰霊刃のフガー"
- ブルジョワ海賊団姫"ブルブルのプルル"
- キッド「おい正気か アレが赤髪の傘下!?」
- 私もそう思う。
- ソシアルクラブ船長は船長の読み仮名に「バンマス」って書いてあったり(バンドマスター?)、プルルに関しては船長じゃなくて姫だったり、なんかめちゃくちゃ。
- プルル、なんとなくトンタッタ族っぽい顔だけどトンタッタ族?
- シャンクス「長居したせいで"大物"に出くわしちまった」
- シャンクスがキッドのことを「大物」って言うの、なんかいいね。
- シャンクス「ウチの傘下は『弱い』で有名なんだからよ」
- この言葉と、傘下の船を退かせるシャンクスの行動でなんとなく察してしまった。
- 白ひげは自分の縄張りとして国や一般人を庇護してたけど、シャンクスは弱いが気のいい海賊たち(おそらく友だち)を庇護していたんだな……という想像が容易い。
- 庇護って、こいつらも海賊じゃん!!!というのはあるけどこの世界において海賊がただの略奪者ではない場合もあることは今までに描かれてきているし、この辺りはかつての「ピースメイン」「モーガニア」の設定が残ってるところなんだろうな~と感じる。
- 出陣前のシャンクスの様子
- キッド海賊団の面々の容態を気にしていたり、黒ひげの動向を気にしていたり、キッドの経歴をなぜか持っていたりする辺り……、やっぱなんかあるのか!?って感じ。
- 情報戦に強い海賊団という取り方もできるにはできるけど、五老星と会っていたことを考えると「やっぱなにかあるでしょ!」という気持ちの方が大きい。
- 戦う前に相手の情報を見てるのも「倒してよい相手なのか」と見定めてるみたいでちょっと怖い。
「エルバフ」 近海
- キッドに向かってくる戦力
- 9隻。
- 中には手配書が出ている海賊の姿も有り。
- キッドの「電磁砲(ダムド・パンク)」
- 電磁砲(レールガン)のことを全然知らなかったのでこの機にWikipediaで調べたところ、キッドのためにあるような武器でびっくりしてしまった。
- もしかしたら武器から逆算して能力を作ったのか?って思うくらいにキッドの武器だった。
並行に置かれた2本のレールとなる電極棒の上に弾体となる金属片を乗せて電流を流し、電磁力により金属片を駆動し射出するというものである。
- シャンクスの見聞色
- キッドの「10秒で全滅させてやる!!!」とおそらく同時刻くらいに実際に全滅のビジョンが見えているっぽいところを見ると、10秒くらい先の未来まで見えるっぽい。
- 思ったよりも先まで見えてるんだな……と思った。
- "神避"
- シャンクスの技!!!
- ここに来てロジャーと同じ技を出すの、アツすぎる。
- 覇王色バリバリすぎて人が失神してるのもすごい……。
- 倒れるキッド
- キッドだけではなく援護に入ったキラーも倒れる威力、ヤバい。
- 「降参だ"赤髪"!」「これが"ロードポーネグリフ"全部だ!」
- キッドの持ってる写しは「WCI」「ワノ国」の2枚?
- ここでシャンクスが受け取ったのかどうかは絵からは不明。
- 個人的には「ここでポーネグリフを受け取ったからとどめは刺さなかった」と思ってるけど、まだ確定じゃないからどうなんだろう。不安だ……。
- "覇国"
- 島のドリー、ブロギーから放たれる「覇国」
- キッドの船「ヴィクトリアパンク号」、真っ二つに。
- しかもこれ船首から真っ二つになってるの残酷すぎる。
- 104巻のSBSで背景が語られてからの「これ」、先生生き生きしてるな……と思った(先生への信頼)。
- キッド海賊団"壊滅"
- モノローグで語られる重さ、すごい。
- 死んだとは思ってないけどホントに今後どうなっちゃうんだろう……。
シャンクス VS キッド
- シャンクスが未来を見て、その被害の大きさを見てから全力で戦うという流れを取ることによってキッドの格を必要以上に落とすことなく戦いを描いているのが上手いな~と思った。
- しかも、ここで初めてシャンクスの名有り技(しかもロジャーの技)が出たことで「シャンクスが手を抜ける相手ではない」というのが示されたのもよかった。
- とはいえショッキングな回ではあるので、読むのになかなか体力が必要な回だったね……。
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来週はワンピースが休みなのがつらいところ。
でも、最近は他にも楽しみにしている漫画が増えたので、楽しみでうれしい。